2005年 06月 07日
沖縄県名護市・辺野古での米軍新基地建設阻止の座り込みは、陸上のテント村と海上のボーリング用ヤグラで続けられています。このボーリング調査で、防衛施設局は県に提出した作業計画にある作業時間を無視して24時間交代で夜間も作業体勢をとっています。そのため、4月26日から連日、作業員、住民あわせ、毎晩海の上で一夜を過ごすという異常事態が続いていましたが、現在は国民の世論に押され、夜間作業は見合わせています。 6月2日付「毎日新聞」では、「普天間飛行場については99年に沖縄県名護市辺野古沖への移設が決まったが、海を埋め立てる代替施設の建設に反発も強く、着工のメドすら立たないことに不満を募らせた米側が移設計画の見直しを求めていた。…今回の再編でヘリは嘉手納基地に、空中給油機はSACO通り岩国基地に移すことで、普天間飛行場の早期返還を図る方向となった。」と報道されるなど、米日政府は追いつめられ、混迷を深めています。しかしこの「案」も、結局は基地のたらいまわしでしかなく、沖縄県民と全国の人々が連帯して基地撤去を実現していくことが求められています。 いま、このたたかいに連帯して毎月取り組んでいる「13日行動」の6月の行動を以下のように行います。よろしくご参加願います。 * 13日行動/昨年8月13日に起きた沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落を契機に普天間基地返還、新基地建設反対の行動を毎月続けています。 日時 6月13日(月)18時30分~19時30分 場所 JR大塚駅南口前
by j-peace
| 2005-06-07 14:15
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